綾野剛*ブレークした
『カーネーション』後に密着《前編》速報!
前編観ながら、書いています。すごく贅沢。
どの場面にもおしゃれな綾野さんがいるので、
何何々その服、と言いつつ、
映画のプロセスを踏んでいく様子も見学できて。
衣装合わせ、って素敵ですね。
一風変わった植物学者の役を演じられる、
その入り口から見せてもらえたのですが、
白衣に何を合わせるか、
ネクタイ、あるなし、
ジレになるとまた違って。
蜷川実花さんの写真撮影。
水の中でのびやかに。
瀬戸内寂聴さん原作の「夏の終わり」で昭和の男。
「サイケデリックペイン」では布袋さんに良い感じでプレッシャーあたえられ。
すべての役は自分の中にいます、と。
自分が主導権を握ってはいるけど、でもたしかにいるのだと。
映画のシーンはぶつ切りみたいに、
時間が前後したりして撮るから、
たとえば髭の伸び方なんかは調整しなければいけないんだけれども、
舞台は、稽古をすれば、《魁人》(役)が成長するだけなんで、
ああ、時間を気にしなくて良いんだというのが新鮮だった・・・のだそうです。
セルフ・プロデュースなんていうのはたかがしれている、
ひとりの人間の力なんて、
なんて考えるようになって、ぱーーーんと開けた気がしたと、
移動中の列車のなかで語っておられました。
自分が自分でいていいよ、というのは音楽しかなかった。
「俺、ここにいますー!!!」って。
まず、自分が自分をちゃんと生きないと、って。
と言いつつ、親友のベーシストに逢いに、福島に行くのでした、綾野さんは。
親友とハグしましたよ、何度も何度も。
特別な存在だというのが、画面から伝わります。
バンド小僧に戻って、ふたりで機器をいじって。
「生きててよかったな」とお互い、何度も言ってましたよ。
親友とライブをやりたくて、綾野さん、衣装を持ち込みました。
でも、そのライブの様子も含めて、そこからは後編、つまり、明日へ。
ちゃんと番組紹介をできなくてごめんなさい。
画面を見てるのが精一杯。
かっこいいなー、ほんとに、綾野剛って。
綾野剛「生きててよかった」
ブレークした『カーネーション』後に密着
(オリコン/yahooニュース)