《遠い夏のゴッホ》
松山ケンイチ&西田シャトナーの出逢い
mayさんから《遠い夏のゴッホ》製作発表の時の
詳細がわかる記事をご紹介いただきました。
mayさん、どうもありがとうございます。
聞きたかった、知りたかった内容がここにあります^^
松山さんが西田シャトナーさんの舞台「破壊ランナー」をご覧になって、
「舞台をやりたいです」→「一緒にやりましょう」という気持ちの直球かげん。
剛速球だったんでしょうね、西田さんが圧倒されて後ろに吹っ飛んだのでは?
松山さんって、躊躇なく気持ちをぶつけるんですね。
大河にかかわりたいという気持ちをスタッフを通じて伝えてもらった、というのを
誰もが思い出すと思うのですが。
西田さんは
>毎回、自分の蓄積ではできないこと、前例もないから誰にも聞けないような役柄に挑んで、
>新しいものを作っていると感じていました。
ここは松山さんをきちんと、観察者の目で見てくださっている、という気がしますね。
松山さんはよく、また漫画原作か、と陰口たたかれたりするけど、
漫画も小説も脚本も、人間造形に媒体の差なんてないですもの。
その人間の《何》を演じるかで決まってくるわけですよね。
たしかに、いろんな役の《内実》、今までになかったような役が多いではありませんか。
そして、圧倒的な存在感、役が立ち上がってくるような人物を演じ切って、
それが、松山さんは知らなくても、相手が松山さんの本質を見抜いて評価している、
という出会いを用意してくれるのでしょう。
素晴らしいですよね。
《セミ》を代表とする、昆虫しか出てこない世界、
松山さんが演じてみたいと言っていた《木》に近いです。
比ゆ的に?と思ってたら、本当にそうなったという^^
筒井さんや美波さんのコメントも味わい深いので、
じっくりとお読みになってくださいね。
http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51838625.html
「遠い夏のゴッホ」公式サイト

