はてさて。オフ会の日程も残すところわずか。
まずはその顛末をば。
2012-03-16
晴天に恵まれた神戸*清盛オフ会
2日目。その3
2012-03-16
歴史館を出て、いざ、ドラマ館へ。
でも、ドラマ館ではあの、高平太像のみ撮影可、でありまして、
イベントもないので、結構早く見れちゃうんですよね。

ここで、まろうさぎさんのパーツフェチ確認(笑)
まろうさぎさんは松山さんの足の親指がつんと反り返ってるところが好きなのだそうです。
あ、どういうことかよくわかりづらいというひとはまろうさぎさんまで(笑)
お人形さんの足の指は反り返ってなかった模様(笑)
このお人形さん、実に似ている、という話になりました。
でもって、なんでこんなに顔がちいさいのに、写真では大きく写るんだろう、という疑問。
3人は松山さんと2ショット写真を撮ってましたよ。
まろうさぎさんに「待ち受けにしますか」と聞いたら「しませんよ!」と即座に。
すればいいじゃんねえ?(笑)
ここでちょっとロスしちゃいました。
ちゃんとお食事どころをおさえておけばよかったんですが、
どこでお昼にしようか、とかなーりあちこち歩いて、
結局はさんちかタウンの庶民的な釜飯と和食のお店。
今回、食事はほんっと、リーズナブルなお値段の店ばかりでした。
まろうさぎさんは自分のせいでスイーツをみんなが楽しめなかったと
恐縮しておられましたけど、そんなことないですよー。
食べたいときは強く主張しますから。
おなかは鳴ってても、次に行くところでアタマはいっぱい、みたいな感じで、
特に必要を感じなかったんですよ。
三宮駅前から京町筋にある神戸市立博物館へ徒歩で移動。
今回、どこかを目指して歩くのに一番たくさん歩いたかな?
すっごいひとでしたよ。日曜のお昼過ぎ。
ここに来ているひとがみな、大河を見てくれて、
口コミで広めてくれたら、もう少し視聴率あがるのに、などと思いました。
当日は雅楽の演奏会がありまして、
私たちが見ている間じゅう、美しい音が流れておりましたよ。
雅楽の音色っていいですよねー。
東京と、他の巡回展では展示品が違うものもあるのだそうで、
さく蔵さんがとっても熱心に、これがなかった、
こっちのほうが見せ方が上手、などと
教えてくださいましたよ。
国宝の平家納経をはじめ、広島の厳島神社や
平家ゆかりの寺などから、さまざまな品が出展されていましたが、
出品目録を見ると、その年代に800年の時間を感じ取ることができます。
大河ドラマ50年記念のこの「平清盛」特別展、
ぜひ、お出かけになることをおススメいたしまする!
なんと言っても一番の見どころは平家納経。
美しい、美しすぎるーーー!!
デザインといっていいのかどうかわかりませんが、
現代の感覚にもぴたっと来るものがあって、
平家のセンスのよさが光るなあと一堂でためいきものでした。
800年の時代を経ているので、
さすがに金箔などはくすんでいて、
侘びさびの趣に酔う、という感じなのですが、
美しさはいささかも減じていないという気がします。
平家が文化的な面でわずかな時間のなかで(泣)、
与えた影響は計り知れないのではないかという←ただし私は歴史に疎い^^
家紋も美しいですし、今回の清盛グッズの趣味のよさも
飛びぬけているという気がするんですよね。
ですから、ぜひ、みなさん、清盛グッズに注目すべし、ですよ^^
見学後は、まろうさぎさんとさく蔵さんが、
大河ドラマの放送に間に合うよう、
タクシー飛ばして三宮駅へ。
ここでも1dayパスが役立ちました!!
名残惜しいですが、三宮駅でおふたりとはお別れ。
さく蔵さんったら本当に最後の最後、見えなくなるまで手を振ってくださって、
超キュートでした。せつなくもなっちゃいましたよ。
そして、阪急が便利なキョーコさんと私とは梅田駅まで普通で、
のどかな帰途についたわけですが、
そこで、L図書のこととか、松山さんの公式サイト(旧BBSのことなど)を
話したりしていたのでした。
この会話の中で、私は松山さんに関して新発見!
実は私にとっては松山さんは松田なんだ(笑)ということが判明。
ええ、デスノートの松田刑事ですってば^^
愛すべき存在、傷ついてほしくない存在、なんびとも傷つけてほしくない存在、
人間として学ぶべきところがあると思う存在、なのだなあと。
(清塚さんにたいするどS対応な松山さんの側面は除く:笑)
これはすごく大きな発見でしたよ(笑)
でもって、私にとってのLとはまったく違う、と認識したわけで(笑)
そうそう、話が前後しますけれど、
キョーコさんは「NANA」のときにすでに、松山さんのことを
すごく評価してたそうです。あの面々のなかで一番その世界の中にちゃんといる、みたいな。
(でしたよね?)
でも、そこで一直線にはまったのではなくて、「人セク」からなのだとか。
まろうさぎさんは「神童」でしたよ。あの冒頭のウタとの出会いのシーンで、
原作をすでに読んでいたまろうさぎさんは「和音がいる!」と感激したのだそうです。
でね、でね、
私はさく蔵さんに話を伺わずじまいになってしまったんですよ。
さく蔵さん、ぜひ、松山さんにはまったきっかけを教えてくださいね!!!
というわけで、今回、何から何までお世話になったキョーコさんとは
梅田駅でお別れして、われらの「清盛オフ会」は終了したのでありました。
みなさま、素敵な時間、濃密な時間、
たくさんの思い出を一緒に作ってくださって、
本当にありがとうございました。
この面子なら何日でも一緒にいられるぞ、と確信し、
再会をすでに心待ちにしている、人見知りな樹なのでございました。
後ほど、ご紹介できていない画像をあれこれ、ご紹介いたしまする!
長々、オフ会記にお付き合いくださり、ありがとうございました。