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内野聖陽、『JIN』スタッフと再タッグで連ドラ主演

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内野聖陽、『JIN』スタッフと
     再タッグで連ドラ主演



俳優の内野聖陽が、来年1月スタートのTBS系連続ドラマ
『とんび』(日曜 後9:00)に主演することがわかった。
連ドラ出演は2011年4月期放送の同局系『JIN ‐仁‐完結編』以来で、
同局での主演は今回が初。高視聴率で社会現象にもなった『JIN』のスタッフが再結集し、
究極の家族愛の物語を描く。(オリコン記事より)

NHKで先にドラマ化されて、大きな賞をとったんですよね。
なのに、なんでTBSですぐにリメイク?
フジテレビが同局の「花盛りの君たちへーイケメンパラダイス」を
4年置いてリメイクしたけれど、結果は惨敗、
途中打ち切りの噂も出たというのに、
TBSはそのことを知らないんだな、実は(笑)

あるいは内野聖陽&佐藤健コンビで、
それでも視聴率をあげてやる、みたいな心意気?
「龍馬伝」以降、佐藤健さんはメジャーなドラマに
出演というイメージはないな。
いや、ちゃんと出てて話題にもなっているのなら、
ごめんなさい。なんですが。
だからここらでテレビ出演しておく必要性もあるのかも、なんてね。

まあ、きっつい言葉はこれくらいにしておきませふ。
せっかくの内野聖陽&佐藤健コンビですから。
と言いつつ、なんで原作者の重松さんはリメイク許すかなー。←しつこい^^


究極の家族愛って、なんだ?と
そこに興味をもってしまったんですけど、
艱難辛苦を家族で乗り越えるって展開なのでしょうね?
究極か、そうきたか・・・(笑)

内野聖陽、『JIN』スタッフと再タッグで連ドラ主演
初共演の佐藤健と親子役(オリコン/yahooニュース)


私は例によって内野さんの演技といえば、
『JIN ‐仁‐』と主演映画「悪夢のエレベーター」しか知らなくて、
名作として有名な『臨場』すら観たことがないのです。

でも、龍馬は強烈だったし(福山龍馬の前でしたからね)、
「悪夢のエレベーター」では
冒頭のピッチャーマウンドに立ってのモノローグが、
その姿がすごくかっこよかったんですよ。
圧倒的な存在感のある方なのは、
やっぱり舞台で培われた実力の持ち主だからなんだろうなあ。

少し前に岸谷五朗さんと寺脇康文さんが舞台について語ってらしたとき、
映画は画面のなかにたっていて、そこでいろいろ語るわけだけれど、
舞台は出てっていきなりその役として、観客に納得させなければならない、
そういう難しさがある、と言われていました。
映画の難しさも語られたかとは思うのですが、忘れました(笑)

内野さんって、まさしく舞台俳優さんで、
テレビ画面に出てこられたときも、もういきなりその役、って感じですね。
説明を払いのけて「文句があるかっ」と吼えるみたいな。


佐藤健さんの息子役のお父さん、として、
最初からその場に君臨しているんだろうなあ^^

大家族もののドキュメンタリー(仕込みというかやらせも多いそうですが)が
人気があるというのは、
家族の喜怒哀楽を覗いてみたいという視聴者の欲求なのだろうと思うのですが、
でも自分では背負わなくていいから気が楽で、
かっこうの娯楽となっているんでしょうね(言い方きついか、すみません)

昭和という時代が舞台のドラマも、
自分が背負わずにすむ《懐かしい過去のお話》。

でも、「JIN]のスタッフなら、
ノスタルジーでは終わらせないんじゃないかという、
期待を抱かせてくれると思うのです。
平成という時代にあって、みんなに疲弊の色が濃いなか、
家族というつながりに何を求めたら良いのか、
家族って何なのか自ら問いかけなおす、
そんなきっかけを折々に与えてくれるんじゃないかと。


内野さんと佐藤さんの親子像、
今までにない男親と息子のドラマ、という気がします。
「砂の器」のような悲しいサスペンスドラマはありましたけどね。
(私だけが知らないけど、過去にも名作あり、ならすみません)
初回をわくわくして待ちたいと思います。





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