《平清盛》第17回
「平氏の棟梁(とうりょう)」


1153年、弟・家盛(大東駿介)、父・忠盛(中井貴一)の死を経て、
ついに清盛(松山ケンイチ)は平氏の棟りょうの座につく。
父・忠盛の仕事を引き継いでいく清盛だったが、忠盛が残した功績ははかりしれず、
棟りょうとしての自分の器に不安を感じ始める。
また、先妻・明子(加藤あい)との子である重盛、基盛と
正妻・時子(深田恭子)の子である清三郎、清四郎は、
置かれた境遇に小さなわだかまりを感じる年頃になってきていた。
宗子(和久井映見)も出家し池禅尼(いけのぜんに)となり、
新たな体制を敷いた平氏一門であったが、
時子もまだ家人たちをまとめるにはおぼつかなく、不安な船出となる。
そんな平氏一門を見かねた家成(佐藤二朗)は、
棟りょうとなった清盛を朝廷にお披露目すべく、歌会を催し、
そこで清盛に歌を一首詠ませようと画策する。
前回のダイジェストムービーはここから
和久井映見さんのインタビュー(ラジオ)はここから
予告編を見ました。
おおお、棟梁姿、髪がきちんと結い上げられておりまする。
本郷先生(時代考証)が来週から綺麗になりますよ、の
予告ツイートは裏切りませんな。
今までの方が好きだ、というひとにたいしては
「好き嫌いしないで食べなさい」と言われてましたけど(笑)
叫んだり笑ったりの大声演技の時にはちょっと引いてしまいますけど、
一門のひとびとを前に就任演説??なのだから仕方がないですよ。
今後のシリアス演技に期待です。
なんたって苦悩させたらその表情が美しい俳優ナンバーワン^^ですからね!
ところで、和久井映見さんのインタビューが聴けます。
ただし、5月7日までらしいので、連休中におススメ。
30分を超す、聴きごたえのあるものです。
しかーし、インタビューするNHKのおじさんアナがあまりにもしょーむない^^
パーソナリティが別の人ならもっと盛り上がって聞けたかも、と思います。
でも《ラジオ 深夜便》ということで、リスナーが中高年?
まあ、そつなく質問なさってますねえ、なレベルです。
和久井さんが松山さんにたいする印象も語っておられますけど、
公式サイトより、もう少しじっくりと語っておられるので是非是非!
宗子が平氏一門に果たした役割、果たしてしまった役割などについて、
まるでご自分のことのように負い目を感じておられるようなご様子が
和久井さんの誠実さを知るにあまりあると思いました。
今回は崇徳帝、鳥羽院もご登場、
早くも物語が先へ、と動いていきそうです。
(ストーリーブックがもう前半終わってしまったので詳しくはわかりません^^)
そうそう、8日発売の《ステラ》には三上博史さんのインタビューが載るそうです!
書店で手にしませう^^
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