ケータイなしではいられない
英国人の3分の2が恐怖症
(CNN) 携帯電話が使えない状況で極度の不安に陥る病的な「恐怖症」を、
英国人の3人に2人が抱えているとの調査結果が、このほど発表された。
年齢が若いほど強い症状を訴えることも分かったという。
この症状は「ノー・モバイル」を略した「ノモ」に恐怖症を意味する「フォビア」を付けて、
「ノモフォビア」と呼ばれる。
インターネット・セキュリティー企業の英セキュアエンボイが18歳以上の英国人1000人を
対象に実施したオンライン調査の結果、回答者の約66%が該当し、
4年前に比べて11ポイントも増加していることが分かった。
年齢別にみると、18〜24歳で77%と最も多く、25〜34歳の66%がこれに続いた。
男女別では、男性の61%に対し、女性では70%がノモフォビアと考えられる。
同社の最高技術責任者(CTO)で共同設立者のアンディ・ケムシャル氏はこの男女差について、
男性は携帯電話を2台持っている率が47%と、女性の33%に比べて高く、
2台ともなくなることはめったにないためではないかと述べた。
豪メルボルンの青年心理学者、マイケル・カーグレッグ氏は
「携帯電話がないとパニック発作を起こす人や、携帯電話を探すために学校やアルバイトを
休んでしまう人もいる」と話す。同氏によると、18〜24歳の青年期は特に、
仲間と常に一緒にいたいという気持ちが強まる傾向がある。一部の若者は携帯電話がないことによる
孤独感に耐えられず、「昔でいえばクマのぬいぐるみのように、携帯電話を抱いて眠る人が多い」という。
(CNNニュース)
「恐怖症」とまで行かなくても、
なかったら不安だし、やっぱり困ります。
電池式の時計をいぜん愛用していたのですが、
電池が切れたら、取り替えるのが面倒でそのままに。
今ではケータイが腕時計をかねています。
(スマホにまだ換えていません。時代遅れですけど、
使いやすくなって充電が長持ちするようになってから、
換えるのを楽しみにしているのです、てへ)
>携帯電話がないとパニック発作を起こす人や、
>携帯電話を探すために学校やアルバイトを
>休んでしまう人もいる
あー、でも、わからないでもないな^^
そういうひとはやっぱり2台持つに限りますね、
平和な日常生活のために。
>一部の若者は携帯電話がないことによる孤独感に耐えられず、
>「昔でいえばクマのぬいぐるみのように、携帯電話を抱いて眠る人が多い」という。
これはちょっとやばい。
電磁波は遠ざけたほうがいいという事もありますし。
この先、ケータイ・スマホに変わるものが出てくるんでしょうかね、
孤独やつながりたい願望を支えてくれるものとして。
とりあえず、
私は腕時計を買おう、と反省しました(笑)