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村上聖、急逝の29歳が夢見た名人戦

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村上聖、急逝の29歳が夢見た名人戦



>村山さんが亡くなってから今年で18年。師匠の森信雄七段(64)は「ますます存在の大きさを感じる」と話す。
森さんは弟子だった村山さんのパンツを洗濯したり、髪を洗ってあげたりと将棋の師弟という枠には収まらない
濃密な関係を築いていた。将棋にかける思いの強さゆえにライバルに対して闘志むき出しの発言をしたり、
仲間を殴ったりしたこともあった。それでも森さんの抱く「村山聖像」は「静」だという。

>「重い病気と闘いながらただ一人部屋にこもる。静けさのなか、水滴が落ちる音だけにじっと耳をすます。
この姿こそが僕の中での村山君なんです」。森さんは「そこでじっとためた力が時に将棋の厳しい手となって
現れたんでしょう」と続ける。
主演の松山ケンイチさんには村山聖を演じるときには肝となるのは「静」なのだと伝えたという。


>森さんは言う。「主演の松山さんは『村山聖という人間に興味を持ち、好きになって、全身全霊で演技をします』
と言ってくれた。映画が楽しみです」

                                   (朝日新聞デジタル/yahooニュース)

ぜひ、下記から記事全文を読んでいただきたいです。

村上聖さんと戦われた方々が村上さんにたいする思いを語っておられます。

私は将棋のことはさっぱりわからないのですが、

すごい映画になりそうだ(なったのだろう)ということはわかる気がします。

近年の松山さん出演の映画では「家路」が大好きなのだけれども、

まったく別の話だけれども、

松山さんがどれほどちからを注ぎ込んで臨まれたのか、というのが

きっとわかりすぎるほどにわかる作品になっているのでしょう。


これほど世界がめまぐるしく、自分を取り巻く環境もなんだかデジタルになった感じで、

ひとりのひとと向き合うってことがなかなかできないような気がするのですが、

「聖(さとし)の青春」は姿勢をただして待ちたいなあと思っております。



記事全文はこちらから




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