2005年、蒼井優さんの主演映画です。
沖縄の自然がいっぱい、
ユル系の画面にひたりたいあなたへ・・・。
(既出:2007-12-25)
≪ニライカナイからの手紙≫
「花とアリス」「亀は意外と速く泳ぐ」
「男たちの大和/YAMATO」の
蒼井優主演によるハートフル・ストーリー。
沖縄の竹富島を舞台に、離島した母と、
母から毎年誕生日に送られてくる
手紙を支えに生きる少女との絆、
そして少女の成長を、
沖縄の美しい風景をバックに綴る。
沖縄本島から、はるか南の八重山諸島、
島全体が西表国立公園に指定された美しい島、竹富島で、
郵便局長の祖父・尚栄と静かに暮らす風希。
東京で暮らす母・昌美はまるで帰島する気配がないけれど、
風希の誕生日には必ず母からの温かい手紙が届いた。
「風希ちゃん、誕生日おめでとう」
―― いつも、そう始まる母の手紙は、風希を励まし、
勇気づけ、彼女にとって何よりの宝物。
時が経ち、いつしか亡き父のカメラを手に
少しずつ撮影の練習を続ける風希。
撮影助手は幼なじみのカイジだ。
14歳の誕生日には母親から、
「20歳の誕生日になったら、ちゃんと全部説明する」
という手紙が届く。その言葉を信じる風希は、
高校卒業後、写真の勉強をするために
尚栄の反対を押し切って上京。
カメラマンの助手として多忙な毎日を送る風希は、
いつしか写真を撮ることから遠ざかっていた。
そんな中、風希は19歳の誕生日を迎える。
忙しさから自分の誕生日さえ忘れていた風希の元に
今年も昌美からの手紙が届く。
そして1年後、なぜ母親が島に帰って来なかったのか、
ついにその秘密が明かされる。
(プラスディ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
母という存在は大きい。
蒼井優演じる風希を支えるのは不在の母だ。
母(南果歩)が年に一度だけ送ってくれる
誕生日の手紙にこころを温めてもらうのだ。
母という存在がどれほど理不尽な忍耐を
強いるものでも、
子どもは母への限りない愛情を胸に
日々を暮らしてゆくのだと思った。
沖縄のあたたかな風と
ひとを癒すやわらかなひかり、
静かに波音が耳をくすぐる海と、
誰をも拒むことのない、
大きく開いた家とまた家・・・。
誕生日に届いた手紙を
風希はいつも決まった樹の下で読む。
おんなのこのやさしい指で
そうっと開かれる便箋の文字・
母親の目線で見ると、
この子を抱きしめてやりたいなと思う
だけどこの子が求めるのは
たったひとりの胸なのだなと・・
沖縄の独特のアクセントは
なんであんなに優しいのだろうね
あそこにすむひとたちは
なんであんなにあたたかいのだろう
対照的に描かれる東京の風景の
モノクロにしか感じられない街なみ
郵便局員のおじいさん(平良進)と
二人暮しなので
郵便局とタイアップ?って感じが
しないでもない筋はこびなのだけど
それを差し引いてもお薦めしたい
蒼井優ちゃんが素晴らしい
優ちゃんが好きな人が見たら
また好きになってしまうからね
沖縄を舞台にした、
女の子の夏休みゲーム、
(ぼくの夏休みの女の子版?)
そのゲームをネカフェでしてるとき、
課題をクリアせずに
ずっと村のなかを歩き回っていた
沖縄で静かで安楽な夏を
すごしてるみたいだった
疲れて眠くなった
ネカフェで昼寝した・・・
ゆる系にたゆたい・・
ほーーっとしたいひと、
おすすめです
お母さんのせつなさにも
泣けちゃうよ、きっと
沖縄の自然がいっぱい、
ユル系の画面にひたりたいあなたへ・・・。
(既出:2007-12-25)
≪ニライカナイからの手紙≫
「花とアリス」「亀は意外と速く泳ぐ」
「男たちの大和/YAMATO」の
蒼井優主演によるハートフル・ストーリー。
沖縄の竹富島を舞台に、離島した母と、
母から毎年誕生日に送られてくる
手紙を支えに生きる少女との絆、
そして少女の成長を、
沖縄の美しい風景をバックに綴る。
沖縄本島から、はるか南の八重山諸島、
島全体が西表国立公園に指定された美しい島、竹富島で、
郵便局長の祖父・尚栄と静かに暮らす風希。
東京で暮らす母・昌美はまるで帰島する気配がないけれど、
風希の誕生日には必ず母からの温かい手紙が届いた。
「風希ちゃん、誕生日おめでとう」
―― いつも、そう始まる母の手紙は、風希を励まし、
勇気づけ、彼女にとって何よりの宝物。
時が経ち、いつしか亡き父のカメラを手に
少しずつ撮影の練習を続ける風希。
撮影助手は幼なじみのカイジだ。
14歳の誕生日には母親から、
「20歳の誕生日になったら、ちゃんと全部説明する」
という手紙が届く。その言葉を信じる風希は、
高校卒業後、写真の勉強をするために
尚栄の反対を押し切って上京。
カメラマンの助手として多忙な毎日を送る風希は、
いつしか写真を撮ることから遠ざかっていた。
そんな中、風希は19歳の誕生日を迎える。
忙しさから自分の誕生日さえ忘れていた風希の元に
今年も昌美からの手紙が届く。
そして1年後、なぜ母親が島に帰って来なかったのか、
ついにその秘密が明かされる。
(プラスディ)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
母という存在は大きい。
蒼井優演じる風希を支えるのは不在の母だ。
母(南果歩)が年に一度だけ送ってくれる
誕生日の手紙にこころを温めてもらうのだ。
母という存在がどれほど理不尽な忍耐を
強いるものでも、
子どもは母への限りない愛情を胸に
日々を暮らしてゆくのだと思った。
沖縄のあたたかな風と
ひとを癒すやわらかなひかり、
静かに波音が耳をくすぐる海と、
誰をも拒むことのない、
大きく開いた家とまた家・・・。
誕生日に届いた手紙を
風希はいつも決まった樹の下で読む。
おんなのこのやさしい指で
そうっと開かれる便箋の文字・
母親の目線で見ると、
この子を抱きしめてやりたいなと思う
だけどこの子が求めるのは
たったひとりの胸なのだなと・・
沖縄の独特のアクセントは
なんであんなに優しいのだろうね
あそこにすむひとたちは
なんであんなにあたたかいのだろう
対照的に描かれる東京の風景の
モノクロにしか感じられない街なみ
郵便局員のおじいさん(平良進)と
二人暮しなので
郵便局とタイアップ?って感じが
しないでもない筋はこびなのだけど
それを差し引いてもお薦めしたい
蒼井優ちゃんが素晴らしい
優ちゃんが好きな人が見たら
また好きになってしまうからね
沖縄を舞台にした、
女の子の夏休みゲーム、
(ぼくの夏休みの女の子版?)
そのゲームをネカフェでしてるとき、
課題をクリアせずに
ずっと村のなかを歩き回っていた
沖縄で静かで安楽な夏を
すごしてるみたいだった
疲れて眠くなった
ネカフェで昼寝した・・・
ゆる系にたゆたい・・
ほーーっとしたいひと、
おすすめです
お母さんのせつなさにも
泣けちゃうよ、きっと