舞台《デスノート》、
デスノにテニスは必要だ(笑)
WOWOWで見ました、ミュージカル《デスノート》
あえて、ミュージカルにした人に、問いたい。
なんでミュージカルなんですか?
みなさん、抜群に歌がうまかったけどね!
っていうか、個人的に私はタモリさんと同じく、ミュージカルは苦手なんだとあらためて思った。
息子はテニミュの話を横でわやわや言っていた、やつはテニミュのファンだった(笑)
初代だか忘れたけど、越前リョーマを演じた柳浩太郎さんのファンだった^^
でも《テニスの王子様》とはまったく違うけど、
デスノートにおける、あのテニスの試合の意味は大きかったのだなあと。
手に汗握る頭脳戦の端的な場面であったのであるからして、
あれをカットすることなかったよ、映画で。松山Lのテニス、ぜったい上手かったはずだし←いまさら^^
まあ、Lの頭のなかでのひとりごと、モノローグ的にしゃべらしたりしたら、
結果的にあのミステリアスおしとやか美女的な前編Lのイメージはかなり損なわれたのであろうけれども。
秋野詩織なんていう原作にない役作って、バスケの試合なんてのをはさむより、
月VSLの、若き肢体が躍動するとこも見たかったぞ(しつこい)
思いつくままに書いててすみません、
映画よりも20分早く出てきた小池L(笑)、
いやあもうねえ、シルエット段階から、きゃーー、良いですね、みなさん、ブラボーと叫ばれたはずですよ、
などと、感心してしまいました。
小池さん、原作に忠実に、もう少し時間の尺があったら、ユーモアだの可愛いだのをちりばめたLを
堪能させてくださっただろうなあと思いつつも、
指先までLを再現してくださって、ありがとう、おおきに、でござりまする。
ほんとにね、もうね、感激しましたよ。あの隈といいね、完璧やん。
大男感が出せないのはいたし方ないとしても、Lって歌がうまかったんだ、なんて頭の中混乱するくらい、
歌が素晴らしかったー。
でもって、劇団四季出身の鹿賀さんが、歌うたってるのに違和感覚えるくらい、
近年は歌歌われるの、聞いたことがなかったです。
(鹿賀さんが若かりし頃、《カッコーの巣をこえて》の舞台、見たことありますーー。)
ミサミサも個人的にはしっくりきました。可憐でした。
そして、一番びっくりしたのが、吉田鋼太郎さん演じるリュークの素晴らしさ。
予想はしてましたけども、人から見えない聞こえない、という利点を生かしての、チャーミングなセリフの数々。
いいですねー。夫は映画版リュークの中村獅童さんのイメージ濃すぎ、って言ってたけど、
私はそうは思わなかったなあ。
さすが、吉田さんの死神、素晴らしいわ、ドスも効いてましたわ、リアリティあるし!
それからそれから、ドラマの無能Lは別として(ごめんよん。あまりにおばかさん設定だったので)
ミュージカルのLが一番、賢くなかったですか?
キラに関する情報をあんなにコンパクトに理路整然と説明されて、拍手したくなりましたよー。
今更ながら、ドラマのLの、原作を無視した脱力お着替えLってなんだったんだろう←しつこい^^
(ビジュアル的にはこっちの方のほうがいいなと、私見入りまくりの)浦井さん、素敵でしたね。
舞台ではいつも絶賛されている(ネットで見かける^^)浦井さん、感情表現も素晴らしかったです。
そして、テレビならでは、の月とLの画面二分割もね、まるで《誰キス》の監督さんかと思った(笑)
ところがところが、私、さすがにミュージカルを3時間見る体力に欠けていたらしく、
気づくと寝オチしちゃってました。覆水盆に戻らず、後の祭りだよ~。でした。残念。
そして、来月のデスノ放送時は、旅行予定、ハードディスクに録画する我が家ではWOWOW留守録できないのか、
夫が設定忘れたのか、して、無理っぽい。
またいつか、再放送されるまで、結末は楽しみにとっておきます、はい。
それにしても私は《サウンドオブミュージック》以外、ミュージカルだめなのかも。
タモリさんに今はミュージカル大丈夫ですか?と聞いてみたいです←どうでもいいことを^^
しかしながら、
みなさま、伸びやかで素晴らしい声量で聞きごたえあったことは声を大にして言いたいです!
デスノ万歳。
来年、東出昌大さんが出演ってほんとですか? 神戸で撮影してるって?
何も確かなことを知らなくてすみませんっ。
気づけばうちのブログも来年10周年ですぜっ。←さらに、どうでもいい情報。