都若丸劇団《上州土産百両首》
於:新開地劇場 2015/10/14
いきなりですが、11日、夫が初めて観に行った感想、
書くのを忘れてました。自分のことしか頭にない人間ですみません^^
夫は私が通い続けることに納得した、とのこと。これ以上の賛辞はないですよね。
ただ正直に書くと、夫には殺陣がイマイチだったよう。刀で迎えに行ってると。
でも、商業演劇のように繰り返し繰り返し練習できるわけがないし、
段取り確認したくらいじゃないの、というと、うなずいていました。
あれだけの大人数での殺陣、それも1回じゃない、
段取りを覚えるだけでもたいへんですよね、なのにあのスピード!
刀落としたりして、その後の口上で落ち込んでた座長さんだって私は見たぞ^^
芝居が壊れること以上に怖ろしいってことはないのだから、
あれだけ入り乱れての殺陣、私はドキドキしながら見守っていましたよ。
若ちゃんのCDかけてたら「誰の曲?」と聞いてくるので「若ちゃんやん」と言うと、
「わあ、オリジナルかあ。多才やな」というので、
私はちょっといろいろ仕込まんとあかんなと思った次第(笑)
今日は若友のMさんが並んでくれて、おかげですっごく良い席で観劇できました。
Mさん、ありがとうございます。
あなたと4時間くらい一緒にいたけど肩がこらないし、楽しいし、観劇以外でも幸せでした。
とブログから愛をこめて言う^^
来年、横浜に遠征するのだ。盛り上がっているのだ、すでに^^るんるんるんるん♪
今日のお芝居は《上州土産百両首》。
ともだちから良い作品と聞いていたのですが、本当に感動しました。
はじめて見るなら、何もいわんとくわ、とMさん。優しいなあ。
まだ書き出し部分ですけど、時間がないのでのちほど。
平日なのに後ろと左、右にずらーっと補助席が並ぶ大盛況でしたよ。
剛さんと舞斗くんの女形も触れなくてはーーー。
少しだけ追記、
昨日のミックスジュースは大衆演劇の昨今と裏方事情について、若ちゃんの話がはずみました。
きっかけは飛鳥蘭くんの《黒猫》の衣装。黒地の着物にピンクで足型が縫い付けてあって、
手袋もおなじ、そしてピンクの肉球、黒いしっぽにフードには猫耳^^
可愛かったけど可愛かったけど、若ちゃんにかっこよく踊ってほしかったのだー、(蘭くん、ごめんね)
その着物に言及する若ちゃん。
「こんなんね、無理やったな、作ってもらうの。どう言うてつくってもらったん?」
蘭くんはふつうに説明して作ってもらったのだそう。
若ちゃん「いやあ、着物にフードつけるっていうのもね、考えたらおかしいでしょ。でも今はそうやねん。
かつらの色かっていまはいろいろやけど、僕が昔おじさんからもらったかつら、紫やったけどパンチパーマやったからね」
続く・・・