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『デスノート』「原作を無視しすぎ」な演出に非難殺到

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『デスノート』
「原作を無視しすぎ」な演出に非難殺到


>人気コミックが原作のTVドラマ「デスノート」(日本テレビ系)。
23日に放送された第8話は視聴率11.4%をマークし、3週連続で2桁台の好調をキープした。
しかし演出で2つの重大ミスを犯し、原作ファンを中心に、怒りを通り越して笑いが巻き起こっている。


>第8話ではTVドラマオリジナルのストーリーが展開された。“第3のキラ”の火口卿介が死亡し、
「このノートに名前を書き込んだ人間は13日以内に次の名前を書かなければ死ぬ」というルールがあったことで、
キラの疑いが晴れた夜神月は、再び捜査に関わることに。

 月は一方で、同じく疑いをかけられていた弥海砂に、森に埋めた赤いデスノートを掘り起こさせ、
“死神の目”でLの本名を暴こうとする。原作コミックでは、海砂が記憶を取り戻してストーリーが展開するが、
ドラマ版では海砂が暴漢に襲われ、デスノートを奪われ……。

 その後、「キラと決着をつける」と意気込むLが、人のいない廃墟内に月を呼び、デスノートを手に「
誘惑に負けたの? 」「君を止めてあげたいんだ」「だって友達だろ? 」「負けを認めてよ」と感情論で訴えかける。

 Lの訴えに気持ちを高ぶらせ、月はキラであることを自白。そしてキラとL(後にニア)の緻密な頭脳戦が
真骨頂の本作で、まさかの肉弾戦が始まる。この感情的な訴えかけ・アクションで畳みかけるという原作無視の演出に、
SNSやネット掲示板では指摘や非難の声が噴出。怒りを通り越し、笑いすら生まれている状況だ。

「内容めちゃくちゃ」
「デスノートはこんな薄っぺらい話じゃない」
「なんかみてるこっちが恥ずかしくなった」
「なんで足がつかねえんだよって行動盛りだくさん」
「感情的になるLとかLじゃねーわ。人間臭さなんて要らないだろ」
「鮮やかな頭脳戦を見たくなったのでデスノートにチャンネルを合わせたら、キラとLが殴り合っていた」

 アニメの実写化作品で、およそ原作に似つかわしくない脚本・演出があった際に
「(原作とは異なる)パラレルワールドの話と解釈すれば……」とポジティブ解釈の意見もよく耳にするが……。
Lはパラレルワールドでも拳使わないだろ!

                             (文/デイリーニュースオンライン編集部)

あれは「デスノート」ではなくて、

「デヌノート」という、

似て非なるものだお、とは息子の言葉^^

たしかにLと月が殴りあう場面はありましたけど、

それはシチュエーションが違いましたよね。

Lが月を呼び出して、捜査本部に途中まで予告編みたいに中継を見せるとか、

Lの【世界の切り札】的アプローチはどこ行った?(笑)


原作とぶれていないのは松田のラブリーさ加減だけじゃないの?などと思いつつ、

夜神月が「えるろーらいと」と発音してデスノートに名前を書いて、

Lが絶命するまでの40秒間を楽しんでいるのを見てました。

あれは原作12巻のあれかあ、という感じですけど、

月が賢いなーというエピソードを数々原作から抜き出してはいますけど、

結局ハチャメチャな印象を受けてしまいますよね。

窪田正孝さんのシリアス心理描写芝居が浮かばれませんぜ、

だって、これでキラと悟られなかったら嘘やろ、的展開だらけでしたからね。

今、視聴率がいいのは、原作とどれだけ違う展開をもくろむか、の興味一点じゃないのかな、

なんて思ってしまう私なのでありました。

Lを魅力あるキャラに描いてくださいよー(本音^^)







『デスノート』視聴率好調も「原作を無視しすぎ」な演出に非難殺到
         (デイリーニュースオンライン)
http://dailynewsonline.jp/article/1005938/?page=all


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