デスノートの知的効用
とあるブログ?に書かれていたのだけれども、
「デスノート」を読むと、知的効用があるのだそうだ。
あくまで原作なのであろうけれども。
難しい事柄を考えたり、思い出そうとしたりすると、脳が活性化して、
アハ体験なんて言葉もありましたけど
(すでによく覚えていなけれど^^)、
たとえば間違い探しなんていうのを、
真剣になってやっているだけで、脳は活性化されているらしい。
で、
スポーツ選手が素晴らしいプレーをしたり、練習したりしているのをまねて、
続けていると、自分の能力が向上したり、身体能力がUPするのと同様、
「デスノート」を読むと、
頭の良い人の思考に疑似体験を持って触れることができることで、
頭の回転が速くなり、ワーキングメモリーが増強され、論理的思考能力が向上するのは
自然なことなのだそうだ。
哲学書であるとか、類似した難しいであるとか深い書物を読むと、
そういう効果が現れるのであるけれども、
「デスノート」の場合、
思考のスピードやそれらの実践的な使い方などといった「応用知力」を習得することに長けているのだそう。
夜神月とLの知的応酬、
後半になれば、夜神月とニア&メロ(メロも削ったらあかんのだ)との、
いのちを賭けた、破綻のないやりとりは効果絶大、
ただし、あらかじめ、お難い系の書物などを読んで、土壌を作っておくことが大切。
ってここまで読むと、一朝一夕に知的効用が得られない、ってことに気づくのだけれど(笑)
あくまで原作で。
そういえば、デスノート前編を観て、
デスノート原作を大人買いして読みふけり、
ひどい頭痛に見舞われたことを思い出した。
最後のニアと夜神月との死闘あたりでは、
吐き気すら覚えたくらい(笑)
知的訓練をしてから、
原作もう1回読もうかな、この際←手遅れ(笑)