作品のネタバレあり、キモもあり、って感じなので、ご注意くださいね。
松山ケンイチ主演作の伝統エイサー映像公開!
作品のキモの予告編も合わせて!
>今回公開された映像は、天界から降りてきた茶助が、商店街で披露される沖縄の
伝統芸能・エイサーの迫力に圧倒されるシーンから始まる。
舞っている「沖縄市園田青年会」は、撮影のために何度も演じてくれたそうで、
SABU監督は「気温の高い沖縄で、梅雨の湿度も合わさって、それはもう息苦しい程の暑さなんです。
それなのにOKが出たあとに、もう一回と、出演者とスタッフのためだけに演舞してくださった時には
ただただ感動で胸がいっぱいでした」とコメント。
>続いては、ユリを助けられなかったことでうなだれる茶助の前に、「こっけい」という白塗りの道化役
「京太郎(チョンダラー)」だけで構成される伝統エイサー(平安名青年会)が現れるシーン。
夜の商店街を背景に、目に怒りの陰が差しはじめた茶助との対比を印象付ける場面になっている。
(マイナビニュース)
動画が限定公開となっているので、記事リンクからご覧くださいませ。
記事はこちらから→松山ケンイチ主演作の伝統エイサー映像公開! SABU監督「ただただ感動」
(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/22/457/
映画という一連の流れのなかで観るのと、
切り取って映像として提示されたものとでは、
まったく印象がちがうかと思います。
だから、これはプレゼント、って受けとめたいですね。
なんか前衛的な感じにも受け取れるじゃないですか。
芸術のなかに放り込まれている自分の視線でもあるかのような。
>ユリを助けられなかったことでうなだれる茶助の前に
大いなるネタバレ(汗)
書いちゃっていいんですか?というね。
単純にほのぼのとハートウォーミングなコメディなの?と思ってた私は
今回、軽く裏切られました(もちろん良い意味で)
なんかなんか、デュラスみたいな?
天の脚本を書き換えてやる、って、
まるで、アンチデスノートみたいな(笑)
しかししかし、それにしても、
伝統芸能とこういう作品をコラボさせちゃうSABU監督って、
ユニークだし、着想が面白いなあと思います。
そして、切り取られた芸能がかもしだす前衛性というか、
際立つ個性が興味深いですね。
作品のなかの松山さん(茶助)、やっぱりかっこいいです、細いなー。
髪型と連動するんだろうか、ひとの印象って。
髪型って大事なんだなあ←何、この着地点(笑)