集中的読書がもたらす効果-
スローリーディングのすすめ
本を読む時間がとれなくなったなあと思いませんか?
私の場合は、文庫本以外、重くてかさばるのでシャットアウトしているのも一因(笑)
文庫本も重くなったしね。
そんな感じで、なんか本を読まないということで、後ろめたさがあるんですが、
そもそも、なんで後ろめたさを感じるのかはわかりません^^
あー、老眼もあるので、
眼鏡をかけていても、文庫本との距離感もフクザツ(笑)
共感してくださるかたはポチっと・・・押すところはないけど(笑)
ウォールストリートジャーナルの記事をなんの拍子に読んだかわからないけど、
難しくなくてよかった(笑)
>グーグルやスマホ、ソーシャルメディアの登場で、われわれの時間や集中力が途切れる傾向にあったが、
スローリーディングの擁護者が目指しているのは、集中して読書をしていた過ぎ去りし日々の習慣を
取り戻すことだ。擁護者の多くは、本を1冊読み切ることができなくなっていることに気付き、
スローリーディングというコンセプトを受け入れるようになったと話す。
「フィクションを以前のように読むことはなくなっていた」。スロー・リーディング・クラブの発起人で、
芸術祭のマーケティングを管理する仕事に就くメグ・ウィリアムズさん(31)はこう話す。
「以前はとても楽しみにしていたものを失うのは本当に悲しかった」
スローリーディングを実践する人たちは、定期的に読書することについて集中力のアップやストレスの軽減、
思考力や話を聞く力、共感力のアップといった数多くのメリットを挙げる。
幼少から老齢まで読書を続けるメリットについて記した研究論文もある。米科学誌ニューロロジーに
昨年掲載された300人の高齢者を対象にした調査で、読書をはじめとする精神的に骨の折れる活動に定期的に
従事すると、年を取ってからも物忘れをしにくくなることが明らかになった。
また、米科学誌サイエンスに昨年掲載された調査論文では、小説を読むことは人間関係の構築に不可欠な他者の
精神状態や意見の理解に役立つことが示された。さらに、発達心理学の専門誌「ディベロップメントサイコロジー」に
1997年に掲載された調査論文では、小学1年生のときの読書力と高校2年生のときの学業成績には密接な関連が
あることも明らかにされている。
(ウォールストリートジャーナル)
小学1年生のときの読書力と、うんたらかんたら、というのは
個人的にはうっとうしい気がするんですが(笑)、
>読書をはじめとする精神的に骨の折れる活動に定期的に
従事すると、年を取ってからも物忘れをしにくくなることが明らかになった。
これはね、重要ですよ。
すでに物忘れはひどいんですけど、はは ←笑ってる場合じゃない^^
まずはね、負担のない15分からはじめてみようかなと思っています。
一日15分、おうち読書。
これならできそうな気がしません?
文庫本が重くても言い訳にはならない(笑)
スローリーディングのすすめ―集中的読書がもたらす効果
(ウォールストリートジャーナル)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB12785023003277603623104580159171102735244