不明機の衛星捜索サイトに300万人！
依然として消息がわからないマレーシア航空機。
ついに機長が単独で飛行機の進路を変更したのではないかと、
家宅捜索されるに至ったとか、
その決定を下すまであまりにも日数がかかったと
中国がマレーシア政府を批判したというような事も言われています。
そんななか、
びっくりしたのが一般人による捜索プロジェクト。
私がものを知らなさすぎなのかもしれないですが、
すごい事になっているんですね。
＞消息を絶ったマレーシア航空（Malaysia Airlines）MH370便を捜索するため、
人工衛星運用企業がインターネット上で立ち上げたプロジェクトの参加者が300万人を超えた。
不特定多数のネットユーザーが参加する「クラウドソーシング」の捜索プロジェクトとしては
史上最多の参加者数とみられる。
米衛星画像大手デジタルグローブ（DigitalGlobe）は17日、
同プロジェクトの現在の捜索範囲は2万4000平方キロメートルにおよび、
インド洋（Indian Ocean）の新たな領域を含む画像が日々追加されていると発表。
これまで300万人以上がプロジェクトに参加し、「地図閲覧」はおよそ2億5700万回、
参加者が残骸や油膜と思われるものを見つけ「タグ付け」した領域は
290万か所に上っていることを明らかにした。
(AFP BB NEWS）
いや、「タグ付け」された領域の２９０万箇所を誰が解析するんだ？という話ですが＾＾、
発見につながるといいなあと切に思います。
しかし、いや待てよ、
行方不明機（者）の捜索はいいんですが、
そうかな、誰かが安易に呼びかけたりして、
悪用されないのかなあと心配したりします。
世界を敵に回すことになりかねないですからね。
国や宗教が絡んだテロリストの潜伏地に関する情報提供サイトとか、
そういうことになると、
国と国との関係まで変化してしまいそうですよ。
なんてことまでね、
考えてしまったニュースなのでした。
それにしてもどうなったんでしょうね。
早く発見されたらいいのですが。
不明機の衛星捜索サイトに300万人、史上最多か
(AFP BB NEWS）
http://www.afpbb.com/articles/-/3010517?ctm_campaign=must_read