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（2013-01-19）
西島秀俊*
あさイチ《プレミアムトーク》
（2013-01-19）
たまたま、《八重の桜》公式サイトを覗いて、
西島さんがプレミアムトークのゲストであると知って、
朝からテンションあげあげでした。西島さん、ソーキュート♪
登場してすぐから、破顔、微笑満開の西島さん。
振り返って、一番こころに残ったのは何かというと、
オーラス！
視聴者からのＦＡＸで、
お母さんが13歳の娘が西島さんの大ファンで、
待ちうけとか、壁紙とか全部西島さんだとのこと、
13歳は対象になりますか？と質問してこられたのでした（笑）
それに関して、
イノッチとか青木さやかさん（有働さんは体調不良で欠席）とかが、
年の差なんて、とか10年たったら23だよ、とかフォローしてるんですけど、
ひとり、西島さんだけが
「13歳か、13歳はちょっと、13歳ですか・・」と超本気モード！
お茶を濁さないんですね、いっさい（笑）
10年たったらと繰り返し言われても、
「10年たったら５１ですよ、僕」って、とりつく島もない（笑）
出た出た、これが噂の《グータン》仕様じゃ。と、
みんながフォローしまくって、13歳の娘を気遣っているのに、
自分の身に降りかかった大問題のように苦悩する西島さんがキュートすぎるのでした。
もう、計算なんかしないで、こんなに可愛いんですから、
向かうところ敵なし！というか、
ただいま、日本一のモテ俳優なのも納得できますよね。
最後の質問の場面だけでご飯3杯は行ける西島さんなのでした。
（忘れないうちに、一番キュートだったところを書いておきます：笑）
ではアバウトでござりまするが、いざ、参る！← 清盛の時代のくせ＾＾
のっけに、西島さんからの
「覚馬の役をやっているとかっかする（役に入り込んでいる）ことが多いのですが、
落ち着かせるためにどうすればいいでしょうか」との視聴者への質問。
ここでトークをいったん離れて、ニュースがあって、
《八重の桜》のＶＴＲが流れました。
それから、《純情きらり》、宮崎あおいさん主演の朝ドラの一場面。若い！
あんど、《ストロベリーナイト》からも映像が。
西島さんの魅力が世界にひろがる仏映画《メモリーズコーナー》の紹介がありました。
「あの男前の男は誰だ？」という声がフランスでも上がっているそうですよ。
スイーツ男子で、ＮＨＫのメイクルームに《カフェ覚馬》を開こうとしているという、
あまりまだ知られていないはず(と西島さんコメント）の情報も。
その様子、画像で紹介されていましたよ（笑）
役者さんが集まってスイーツ花盛りのメイクルームで歓談だそう。
梅こぶ茶を飲まれました。
今、イチオシのスイーツ、秋には栗とかがよかったそうですが、
今は苺かな、と。
カメラマンさん？がすべて女性で、西島シフトだそうですよ（笑）
《八重の桜》のＶＴＲーーー。
今回のドラマでは走る場面が多いそうです。
時代劇史上もっとも早く走りたいと思っているそうですが、
所作の先生からは「その走り方は違う」とクレームが出たりするのだとか。
八重の桜で実際に使用している鉄砲が紹介されました。
相当、重そうです。
綾瀬はるかさんもそれを扱うためにからだを鍛えているんでしょう、とのこと。
覚馬の持ち物として、鉄扇も紹介されました。
武器というか防具なのだそうですが、覚馬が持っていたというのを
本で読んだことがあるのだとか。
覚馬はこうやっていたんじゃないか、というようなこだわりはあるそうです。
幕末の会津の志士、というか武士で、
文武両道なので、トレーニングしたり、体重を増やしたりして、
からだを大きくされているそうです。
西島さんのからだが大きい、みたいな流れで、
青木さやかさんが西島さんの胸を触って
「私の胸より大きいかもしれない」
イノッチが「胸筋がすごい」というと、
西島さんが「これ、夢で見ました。デジャヴです、
なんでオレ、胸を触られているのかな」って。
だそうですよ。西島さん、なんかなんかすごい（笑）
この1年は撮影以外の時間も覚馬のために費やしていたい、とのことです。
綾瀬さんのコメント。
「にいちゃん」と呼びかけ。
にいちゃんの出す空気感だったり雰囲気だったりで、
現場の士気を高めてくれる、とのことです。
いつも笑っているか喋っているかって感じでおにいちゃんっぽいです。
何を言っても怒らないというか、優しいそうです。
にいちゃんがいないけれども、山本家の撮影は順調に進んでいますから、
（私が）京都に行くまではもう撮影で逢えないかもしれないけど、
トークを楽しんでください、とのことでしたよ。
気持ちを落ち着かせる方法として、《湯たんぽ》案が出ましたよ。
撮影現場にはそれは、ってことでしたけど、
実はドラマ《銭ゲバ》では寒い戸外での撮影を、
待ち時間、松ケンほか共演陣も湯たんぽ抱いて乗り切ったんですよね。
気持ちを落ち着かせるためにではなかったけど、湯たんぽっていいじゃないですか？？？
その後、大河ドラマでの撮影に関する感慨が語られましたよ。
幕末を描く大河ドラマなので、
たくさんのひとが亡くなっていくのだそうです。
だから、このひととはもうこれで逢えないんだという気持ちになって、
大河のドラマのなかにもまたドラマがあるのだなあという感慨があるそうです。
そして、ここからは26日公開の《ストロベリーナイト》の話へ。
映画のシーンが幾つか、流れました。
牧田（大沢たかおさん）と菊田（西島さん）の対峙が期待できますよ！
この映画は全編雨、というくらい雨が多い映画だそうで、
雨待ちというのがたいへんなので、そういう映画がないんだなあとわかったそうです。
雨を降らせると、そのせいで風の方向が変わったりもするそうです。
この映画の試写を見た観客が「あ、傘・・・」（傘、どこにやったっけ？的な）
と思った人があるそうで、雨の雰囲気や音が観客にもそう感じさせるのかと、
映画の影響（作用？）はすごいなと思ったそうです。
青木さんが、西島さんって、俳優というより製作側という感じがするといわれたんですが、
西島さんは「覚馬のときもストロベリーナイトのときも、スタッフさんに
何かアイデアください、と頼んで、一緒に役を作り上げていく感じです」だそうです。
竹内結子さんのコメントがありました。
いろんなものに「いいなあ」と言うそうで、牧田とか、クレーンとかにも！
そして、西島さんというのはとてもいじりたくなるキャラだそうで、
無茶振りをして、うろたえる西島さんをみんなが愛しそうな目で見ているそうです＾＾
で、竹内さんが「ものまねが上手だそうなので武田鉄矢さんの刑事物語ぜひお願いします」と（笑）
そこで、青木さんにハンガー(ヌンチャク用）出されて、素でびっくりされてました（笑）
やらないですよやらないですよ、武田さんのこと大リスペクトしてて、
武田さんがすぐそばにいるのに真似したりするひとを止めなさいって僕がとめてるんですよ」と。
「刑事物語」は自分が武田さんの役をやりたいくらいでもあるのだとか。
でも、ハンガーヌンチャクやらされてました、そして、
イノッチに「トラックがここまで来たら？」と手を近づけられて、
「やりませんって」これはうろたえて、必死で阻止されていました（笑）
このマジにうろたえたり拒否るところが、たまんなく可愛くて、
イノッチは「男の僕でもきゅんきゅんきます」と（笑）
牧田はとってもかっこいいそうで（大沢さんがやっておられるからだとは
思うんですけど）と西島さん。
クレーンも上がってみたくて、ヘルメットかぶって上がろうとしたら、
大切なテストの時間になってて、あわてて走ったそうです（笑）
生瀬さんからのメッセージ、西島さんがおみやげに
イタリア産のリコリス菓子を選んだそうで、
まずかったという苦情だった（笑）
いやしかし、共演者にお土産って優しいじゃないですか。
一生懸命考えて選んだ様子が目に浮かびません？
ちょっとズレてたのか（笑）
でも、イノッチが「リコリスはくせがあるけどはまるとすごいらしい」と
ちゃんとフォローしてくれてましたよ。さすが、イノッチは優しい！
役に入り込むということでは、菊田をやってる自分より、
姫川やってる竹内さんのほうがそうじゃないかという西島さんの指摘。
無茶振りされたり、とかのことから。
ーーーここでニュース。
後半はプライベートにまつわること。かいつまんで＾＾
今、はまっているのは《ばらえ亭》、ＮＨＫの食堂だそうです。
一般のお客さんは入れないそうなんですが、
大河の撮影の間に、ラーメンの全メニューを制覇したいそうです（笑）
自宅で流れているのは、方言指導のテープだそうですよ。
ずっと流して、耳からとにかく入れてるそうです。
無限ループ状態らしいですよ。
最近は共演者さんたちと食事に行ったりして話をするそうです。
仕事、撮影現場が世界で一番楽しい場所なんだそう。
仕事が趣味なのかなと。
その後、トム･クルーズさんの主演映画《アウトロー》が紹介されました。
あさイチのスタジオでですよ。
西島さん、真剣にご覧になっていました。
で、締めの時間となりました。
《落ち着くための方法》にプチプチをつぶすのがいいという方法と、
みかんを食べるといい、というのがあって、
西島さん、「みかん大好きなんです」と力説！
食べ過ぎて手が黄色になったくらいだそうです。
次に、女性で好きな仕草は？の質問に、
「ないなあ、すみません」と。
でも、いっぱい食べる女性が好きだそうですよ。
最後の最後に、
武田鉄矢さんのモノマネを、とイノッチに言われて、
笑って番組が終わりました。
ほんっと、リアクションも誠実であるがゆえの、
とっても素敵で可愛い西島さんなのでありました！