《遠い夏のゴッホ》の合間に
大阪オフ会、の巻^^
2013-03-13
さてさて、間があいてしまいましたけど、続き。
ゴッホの合間に、我らは大阪探訪のオフ会を続けたのでした。
充実しまくりでしたよ。
《DORF》(ドルフ)で松山さんオススメの「パフェがすごい」を食べて、
案内をしてくださったキョーコさんと東京からのさく蔵さんと私とで、
大阪への電車に乗りました。
阪急電車です。
阪急電車はチョコレート色でシックなのですけれど、
さく蔵さんは東京にはこういう素敵な色はないと。
ありがとうございます。(関係者に代わって御礼:笑)
ちなみに阪急電車の座席のふかふか度は日本一らしいです。
(映画評論家の中井圭さんが言ってただけだけどね:笑)

ぎゃはは、でしょ。
《新世界》に月がおった!(笑)
ただただ、その店のたたずまいに受けたのでした。
何のお店か、中に入ってみるべきだったなあとちょっと後悔(そこまでするんかい^^)
京都から我らは通天閣に昇るために恵美須町を目指しました。
昔は女子一人では歩けない街だったのだけれども、
地下鉄の駅から地上に出て、びっくり。
街は整然としていて、なんか筋肉マンのイラストがあちこちにかかってましたよ。
そうそう、思い出したけど、あちこちに朝ドラ「純と愛」のポスターが張ってありました。
すっごい賑わいなんですよ、でもって、若い世代が圧倒的!
まろうさぎさんが後に「朝ドラの影響かな」と言われてました。
テレビの影響力ってほんと、すごいのね。
街がそれを味方にして、美しくなるって素晴らしいと思います。


通天閣でーす!
さく蔵さんご希望の通天閣は、
90メートルと、決して高くはないんですよ。
でもね、歩いている人の顔まで見えようか、というタワーは
素敵だと思うんです。
ビルしか見えないというのではなくて、
喜びも悲しみも怒りも地上にはある、みたいな
等身大の想いを、通天閣からは見通せるような気がして。
ビリケンさんにも逢いたいよー。
しかし、残念なことに、通天閣を昇るには50分待ち!の表示が!
どうしようかな、
タイムスリップしたようなディープな新世界を探検しようか、と考えていたら、
客引きのお兄ちゃんに声をかけられ、
「串カツどうですか、テーブル席ありますよ」てな感じの言葉に、
ほいほいついてってしまったのでした。

(まろうさぎさんはお仕事をすませてから東京から参加、ということで、
引き続き、キョーコさんとさく蔵さんとで新世界を探訪する予定だったのですが、
通天閣をあきらめたので、ゆったりとお食事しようと)
ちょっと怪しんでいたけどごめんなさい、的な(笑)
串カツをカウンターじゃなく、ソファ掛けのテーブル席で堪能しましたよ。
右奥にあるつき出しの、にんじん、あときゅうりと大根を
ごま塩のたっぷり入ったマヨネーズでいただいたのですけど
野菜がみずみずしくて、甘くて、おいしいったらありゃしない!
特に大根の甘さったらもう、みんなで「Lがおやつに食べられるレベルだよねー」とか、
盛り上がったのでありますけれど、スティック野菜をつまんでるLは文句なしにかわいいだろう(笑)
で、大根食べただけで、みんなから賞賛の拍手をもらえるんだろう、Lは(笑)
キョーコさんが頼んだコロナビール、私もさく蔵さんも便乗させていただきました。
コロナビールって、結構面白いので、紹介しておきます。
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>コローナ・エクストラ(スペイン語:Corona Extra)はモデーロ社(Grupo Modelo)が製造する
メキシコのビールの銘柄。
アメリカのビール同様、軽い味わいが特徴である。大抵の場合ジョッキなどに注がず、
栓を抜いた壜からラッパ飲みされる。広告に「このビールは、立って飲むのがお行儀です」という
コピーが使われたこともある。
そのまま飲む他、8分の1程度に櫛形切りしたライムを壜の中に押し込み、風味を付けて飲む方法もあるが、
瓶のリサイクルができなくなるため推奨されていない。広告に「ライムがなければコローナを飲むな」と
いうコピーが使われたこともある。
日本での代理店は2010年まで日本ビール、2011年よりモルソン・クアーズ・ジャパン
(wikipedia)
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このお店ではしっかりライムを添えて出してくれたので、
瓶の中に落とし込みました(笑)
ラッパ飲みだー、キョーコさんもさく蔵さんも。
これでひとつ、リア友度が深くなった気がする(笑)
串カツはほんっと、さくさくで中がジューシー。
通天閣には昇れなくても、新世界に来てよかったなあと思いました。
さすが名物です。たれは2度漬け禁止を遵守(笑)
炊き込みご飯にはタラの干物がほぐして入れてあって、
若いお兄ちゃんばっかりでやってるお店みたいなのに、やるなあと感心。
でも、緑茶もオーダーしなきゃいけないので、ちゃっかりぼってるなあ(笑)
シェラトン都ホテルにてまろうさぎさんと再会!
まろうさぎさんがいきなり両手広げてハグの体勢で近づいてこられたので、
一瞬引いてしまったけど、許してくだされ^^
美しいいでたちにもびびってしまったのでありまする^^
まったく1年ぶりなんですけど、まろうさぎさん、
お仕事帰りの来阪なのにお元気そうで、ほっとしました。
キョーコさんとさく蔵さんもチェックイン。
(ちなみに私は地元なので去年のようなドジ踏んで別のホテル宿泊、は
ありませんでした。ゴッホへは通い組でした:笑)

上本町YUFURAビル前にある看板。
こちらでみなさま、記念撮影をなさいました。
去年、神戸のドラマ館で高平太と記念撮影したのを思い出します〜。
さく蔵さんはお母様のために記念撮影をしたそうですよ。
さく蔵さんが映ってるのがいいんですって。
いつまでもお母様にとっては可愛い幼い娘、なんでしょうね、さく蔵さん!
お茶でもしようか、と思ったのはいいのですが、
YUFURAはお食事どころが多いようで、
席まちに時間がかかること、かかること!
開演時間までの15分くらいにお茶を飲むはめになってしまいました。
ごめんなさい。
お茶の場所をリサーチしておくべきでした!
ここからはゴッホ観劇ーーー!
ってことで、まろうさぎさんのご尽力で、
アンビリーバボーな最前列!
ってしつこいですよね。
でも、この一瞬のために、
何ヶ月も前にまろうさぎさんが奔走してくださって、
さく蔵さんとキョーコさんと3人で驚喜して、
4人でこの日と再会を待ちわびたのでした。
最前列の特権、
細部まで観察、を堪能して、
松山さんの話題でもちきり。
「白い、白い、真珠の肌だー」と、
最後はここに戻ってくるおしゃべり(笑)
これで、ご飯たべて帰ると思うな(笑)
ここから我ら4人は地下鉄千日前線でなんばに出て、
そこから《道頓堀》を目指したのでありまする。
元気でしょ、元気なのだよ。
花粉症の私だって日没後は元気になる、
まるで、ドラキュラでござりまするな(笑)


グリコの看板、初代は大正時代だったらしいです、
今は5代目、1998年〜ですって。
くいだおれ太郎に較べると地味かもですけど、
大阪に来たら、見たってやー。
くいだおれ太郎くん、健在でした。
《くいだおれ》自体は数年前に廃業なさったのですけど、
新しくできた《くいだおれビル》前で元気に営業?
全員、写真、撮ったのじゃないかと思います。
でもって、ビルの3Fのお好み焼き店《ぼてぢゅう》へ。
関西では有名なお店のチェーン店なんですけど、
ここに入って、びっくりしたのが、店員(チーフ級?)の焼き物男子(笑)
なんと、あの平重盛役の窪田正孝さんにそっくり。
でもって、みんな「窪田くんよりさらに男前」(窪田さん、ごめんね)
窪田さんが春のドラマで岡田将生さんと共演するけど、
ふたりがよく顔合わせするのは、同じ事務所だから、バーターとかじゃないのかな?
でも、平清盛では話題は重盛に行っちゃったし、
頼朝は中川大志くんがあんなに名演するので、残念だったね(岡田くん)、と
おお、業界内部の力学にまで話が及んでいるジャマイカ、と
ひとしきり、清盛ネタで盛り上がりました。
《平清盛》のナレーションに話が飛んで、
頼朝をナレーションに据えたのは、
清盛の後継者としての頼朝、という立ち位置だったからだろう、
頼朝がお酒をこぼして、清盛が怒るところ、
あそこで、清盛の想いがあふれてたし、
流罪の時の清盛の激高と頼朝(中川くん)は本当に素晴らしい演技だったよねー。
と、何度でも言う一同(笑)
で、ナレーションは西行がよかったのではないか、とまろうさぎさん。
そうですよねー、幽霊になってまで逢いに行ったんですもんねーと私^^
西行の話から、堀河局役のりょうさんの《あみだばばあ》メイク、
最後の最後になって深田恭子さんが美しい老けメイク(白髪まじり)になったあたりの、
裏話がありました。
ここで書いていいのかどうか判断しかねるので、この程度にしておきますが、
さすが、まろうさぎさんは周辺事情にも精通しておられまする。
ここのお食事内容の写真、なくてごめんなさい。
お好み焼きのシーフードと豚玉だったかな、と、トマトのお好み焼き!食べました。
トマトが乗っかってるお好み焼きはきゃべつが千切りで、チーズたっぷりのピザ味!
お好み焼きにもニューウエーブが来てるんだなあと老舗で実感いたしました。
閉店時間まであっという間だったので、3人を近鉄なんば駅まで送り、
私は帰路に着いたのでしたが、
その後、3人で深夜の酒宴があったかどうかは定かではござりません(笑)
翌朝、
私は夜空さんをお迎えしに、大阪駅へ。
メールのやりとりしながら、環状線で待ち合わせ。
夜空さんからのメールで「カポエラキックしてください。見つけます」って、
あははは、吹いた(笑)
夜空さんはとっても若くて、若い感性で、華やかな方でした。
お子様を残してのご参加。
お子様たちはのびのび一日をすごす予定が、
急にお父さんが休日になって、実は不服そうだったのだとか。
このあたり、思春期ですねー(笑)
大阪城公園駅で5人が顔合わせ。
自己紹介始めちゃったので、あてっこできなかったなあ。と後悔。
でも、まろうさぎさんだけは事前情報があったので、
わかっちゃう、なのでした。
わいわいがやがや、話しながら20分弱で天守閣へ。
こっちは通天閣とは違ってさっそく昇れました!

しゃちほこ、でかいー^^

むかって左、壁面がガラスになってるのが大阪歴史館、
下のドームと右のビルが一体でNHK大阪放送局なのです。
大阪が一望できるので、やっぱり人気スポットなんですよね。
大阪城内部はまるでビルみたいになってまして、
各階で、豊臣秀吉、大阪夏の陣、冬の陣、などについて
とても豊富な資料やジオラマなどが展示されています。
甲冑とか、見ていても興味深いものがいっぱいでした。陣羽織とかもね。
まろうさぎさん、ここの地下にはレッドカーペットが敷かれていて、
中井貴一さんが総理大臣で、と、
「プリンセストヨトミ」に思いいれがあるご様子。
私も一応、大阪府民なので、あの大阪人の気概というか、
「ここが上方なんや!」の気持ちはわかるなあ(笑)
あの映画は大阪人のプライド、ですね^^
ゴッホ前に食事を、ということで、
ここは鉄板、レディスランチ的なお昼になりました。
可愛いでしょ、素敵でしょ、なランチ↓↓↓

感激の千秋楽の舞台が終わって、
東京組、兵庫組の帰りのことを考えて、JR大阪駅に移動。
駅ナカのビールが売りのファーストフード店に入りました。
美味しかったー。
でも私はアルコールを飲んじゃいけなかったんですね、後でわかったけど、
花粉症の症状がアルコールによって悪化、
最後までご心配をおかけしました。すみません。
ゴッホの感想を語り合ったりしながら、ひとときを過ごしたのでした。
なごり惜しかったけれど、それぞれと握手。
まろうさぎさんとさく蔵さんとは大阪駅でお別れ、
キョーコさんとふたりで夜空さんをお見送りし、
その後、キョーコさんとも別れました。
キョーコさんとはイベントがあったらいつでも気軽に逢えるような距離なので、
なんか、それがすっごく嬉しいです!
走り書きして、まだまだ書き足りないことがあるのに、
気付いたらすっごい長文になってしまいました。
ごめんなさい。
読んでくださってありがとうございます。
でもって、まろうさぎさん、さく蔵さん、キョーコさん、夜空さん、
素敵な時間を過ごさせてくださってありがとうございました。
また、近いうちに、一緒に松山さん関係のイベントで、
あるいは松山さんをネタに? 遊びましょうね!!!
お世話になりまして、ありがとうございました。

追伸、
さく蔵さんは帰りの新幹線で、
アムンゼン役の筒井道隆さんを発見。
オーラを消されていたとのこと(笑)
前日に較べて弾けてた筒井さんなのに
「え?あれで?」と夜空さんにわかってもらえず、
一同爆笑したのを思い出しました。
思えば、「あすなろ白書」の、
かけい・筒井さんと、
松岡・西島さんって、ぼうっとして見えるところが
案外似てますねー、という感想を持った、
初生筒井さん、なのでした(笑)
松山さんと筒井さんって話されたのかな?
どんな話題だったのか、今、すごく興味があって(笑)