日本からすでに6万件ダウンロード
「3Dプリンター銃」データがネットで公開
>3Dプリンターで部品を「印刷」してプラスチック製の拳銃を
組み立てられる無料ダウンロード用のファイルがネット上で公開された。
この部品の設計データを日本からのダウンロードした数が、
なんと6万件にものぼっていたという。 (J-castニュース)
この記事は2日前のものなので、
記事のあと、どれくらいダウンロードが増えたかと思うと、
ちょっと恐ろしくなります。
ダウンロードして組み立てるという、
それだけの手間で、
武器が手に入ってしまうというのは
恐ろしすぎませんか?
もちろん、暴発するだとか、
本物には遠く及ばないとか、
そういう記述はあるものの、
そのままそこで終わっているとは思えない、
それを杞憂とは呼べないだろう恐ろしさを感じてしまいます。
おもちゃ(!)の銃で5歳が2歳を射殺してしまった事件や
類似した事件もあるなか、
アメリカでは銃規制法案がまた議会で一蹴されてしまいました。
全米ライフル協会は、銃に加えられようとしている規制を、
自由の抑圧、みたいな(もっと過激な表現で)批判していました。
安易に人殺しできる武器が
全米ライフル協会のあずかり知らないところで、
つまり、《金儲け》の埒外で、
これから爆発的に広がるとしたら、
それでも《自由》云々を謳いあげられるのでしょうかね。
日本でダウンロードした輩が
試作してどこかで使用、あるいは暴発させませんように。
こんなもの作ったやつ、ハッカーよりもある意味、
ネット上では危険だと思うんだけど。
「3Dプリンター銃」データがネットで公開
日本からすでに6万件ダウンロード
(J-castニュース)