松山ケンイチ、
著書の内容で疑問の声?!
2月に出版された松山ケンイチ(28才)の初のエッセー本『敗者』(新潮社刊)は
赤裸々な内容が話題になっている。その中で、今<十二月二十八日>のエピソードが波紋を広げている。
(Newsポストセブン/livedoorニュース)
あちゃー、な記事が出てしまいました(笑)
著書で露木茂アナに怒りぶちまけた
松山ケンイチに疑問の声
(Newsポストセブン/livedoorニュース)
>松ケンは、本の中で<絶対に記事にはなるが本人自身は絶対に答えたくないような質問>
<渥美清さんから続く錚々たる俳優の名が連なるこの賞の重みは、司会者の低俗な質問のおかげで
失われたような気がした>などと怒りをぶちまけた。
松山さんって、ときどき、言葉の使い方が、「ちょ、待って」と言いたくなるような時がありますよね。
奥様の出産のとき、待つ間、空腹に耐えられず、ウィダーインゼリーを隠れて飲んだことを、
《墓場にまで持って行く》と言ったり。
もちろん、冗談には違いないだろうけれど、
その言葉というのは、毎度おなじみ、政治家が密会の内容であるとか、内々の情報であるとか、
そういうことについて発言することを拒絶する場合に言うじゃないですか。
授賞式のくだりもそうなんじゃないかなと。
思い起こせば、かなーり昔、山口百恵さんが著書のなかで、
大女優が大遅刻したことをあげて、
出演者は忙しいスケジュールを調整しているのに、
と憤懣をぶちまけておられましたけど、
松山さんの、授賞式という公的な場での事も、
百恵さんの、撮影現場での事も、しごくまっとうな感覚だと思います。
ただ、自著での発言というのは、何年たっても残るものであるので、
そこでの抗議というのは、番組であるとか雑誌であるとかの、
聞かれて話すのと較べて、数段きつい印象を与えるのではないかなと。
おお、初著書を取り上げてもらえたな、
とにやりと笑っててほしいですけどね、松山さん。
大げさな表現には注意が必要という事で(笑)