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松山ケンイチさん、お誕生日おめでとうございます。

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松山ケンイチさん、
   お誕生日おめでとうございます。


松山さん、お誕生日おめでとうございます。
L図書で松山さんのお誕生日をお祝いするのは、
2007年から数えて、もう7回目になりました。

実はこんなに長く、
L図書を続けられるとは思ってもみなかったので、
あらためて振り返って、
ほおお、もう7年なのかぁ!と感慨深いです。

中学生だった息子はもう20歳となりました。
松山さんったら、20代でお父さんになっちゃうんですもの、
びっくりしちゃいますよ(笑)

愛するひとに巡り合われて、
男の子と
女の子に恵まれて、
家族を愛する一家の主になられて、
今年もきっと素敵なオフの誕生日になるんでしょうね。
大阪にはまだ入っていらっしゃらないといいなと思います、
ご家族のために。

私は松山さんが演じたLのポスターに一目ぼれして、
それからずっと応援してきたのですけど、
ファンもそれなりに凹んだり、
気持ちが離れそうになったり、正直、平坦な道のりではなかったですよ(笑)

でも、きっとこれまでの松山さんの道のりはもちろん、
周囲が思うほど、たやすくはなかったはず。
笑顔でおおらかで演技にストイックな内側では人知れず悩むこともあったはず。



2006年頃、
松山さんは「東京には負けない。負けたくないです」と言ってましたね。
あのときのハングリー精神、まぶしかった、
だけど、若かったんだなあと思います。

2013年、
松山さんは自ら、
初めての本に「敗者」と名前をつけられました。

なんか、すごく感動しましたよ。
負けたくなかったひとが、
自ら「負けた人」と呼ぶなんて。

もちろん、それは単純な勝負の結果なのではないですが、
松山さんのこころが大きくなったんだなあと思うのです。
大人になったんだなあと思うのです。

「敗者」
ここまでかっこつけない「タレント本」って知らないです。
(いわゆる、という意味でのカテゴリー)
松山さんは素顔を見せても怖くないんだなあと思います。
それは自分への信頼と他人への信頼、自信があればこそ、ですよね。

大河ドラマ《平清盛》を経て、
松山さんは雄々しい男性にさらに成長なさいました。

誕生日のたび、松山さんの歩みを思い、たどるのが喜びです。

松山さん、松友我らの期待を裏切らない仕事をしてくださってありがとうございます。

この1年もきっと、かけがえのない、幸せな1年になりますように。


            《Lに捧げるちいさな図書館》
             館長Lと司書・樹と、ここに集いし松山さんファンより




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