自分の死後も人工知能が
Twitterを続ける実験的サービス開始???
自分の死後も、人工知能がまるで自分のようにTwitterに投稿する――
そんなサービス「LIVESON」が3月にスタートします。 (ねとらぼ/yahooニュース)
これはすごくショックな記事でした。
ではどういうショックなのか?
それを一言で表すのは難しいのですけれど、
「死」によって、かけがえのない大切なパーソナリティというものが失われる。
失われたはずなのだけれども、
ネットではそもそもそのパーソナリティに付随する唯一無二の容貌であるとか、
個人情報がないので、
実在を《信じる》しかないわけで。
それがもしも《終わりのない》個性となり、
非実在となったなら、
どうなるんだろう、
そのひとと自分が(自分が勝手に思うだけかもしれないけれど)築いた関係性は。
自分が死んだ後、
ネットで自分の複製のような言葉が、
ずっと更新されていくって、どんな気持ちになるんだろう、
すでに自分が脱ぎ捨てた肉体と肉体で構築したネットでの自分は
もう関係なくなるのかな。
まあ、そうやって、かつてのネト友さんからは捨てられていったわけだしな(自虐)
そういう続け方をするひとは、すっごく優しいひとなのか
未練たっぷりのひとなのか・・・。
外国の話だけど、じきに日本でも始まるだろう。
そのとき、実在か非実在かで悩むことなく、
ネットは軽やかなものになってゆくのかもしれないな、さらにさらに。
自分の死後も人工知能がTwitterを続ける実験的サービス開始へ
(ねとらぼ/yahooニュース)