《パリジェンヌのズボン解禁》
ってなんですか?
インターネットがこれだけ発達している時代ですから、
いろんな情報に通じることができるわけですが、
こういうニュースには、《ええっ?》と、本当にびっくりします。
知らなかったわー、知ってました?
って、焦らしすぎやろ感満載ですが、
200年以上にわたってパリの女性は条例によってズボンの着用を禁じられていたが、
フランス政府はこのほど、条例に法的効力はないと宣言、パリ女性は罪に問われる心配なく、
自由にパンツファッションを楽しめることになった。
Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
えっ?
今までパリジェンヌがどうしたこうした、とかいう類いの、
ファッション雑誌なぞ眺めていたけど、
パンツ姿がどこにも見当たらないってことに、
気付いてました?
って、そういうベクトルのびっくりはまちがっているのでしょうが(笑)
それがついに撤廃されたそうですよ。
しかし、この200年間、フランス人は何しててん的な疑問が(笑)
ファッションの街、だというのに信じられないですよ。
女性が「男性のように」ズボンをはきたい場合、地元警察からの許可を得るよう規定。
1892年と1900年に、自転車や馬に乗る時に限って着用を認めると緩和されたが、
条例自体は残っていた。
なんでこういう条例ができたのかというと、
特定の職業への女性参入を認めないために、と言われているそうです。
スカートでは就きにくい職業ってなんだろ?
いや、こじつけなんでしょうけどね、
門前払い的な。ちがうのかな。
知らないだけで、あっと驚くような珍しい、あるいはおかしな条例が
世界にはいろいろあるのかもしれないですね。
それにしても、理不尽な規制がなくなってよかったなあと思います。
パリジェンヌの華麗なパンツファッションが
これからはたくさん雑誌をにぎわすといいな。←パンツ姿がないことに気付いてなかったけど(汗)
パリジェンヌのズボン解禁=200年前の条例無効に
(時事ドットコム)